自主学習を見ていて、「これ、ただ写しているだけじゃない?」と感じたことはありませんか。
私もこのブログをはじめたばかりの頃は、写すだけでは意味がないと思っていました。
しかし、2年間続けることで、写すだけでも意味があるのかも。と思うように。
調べて考えてまとめるのが理想だと思う一方で、図鑑などをそのまま写している日もあります。
このやり方に意味があるのか、不安になる保護者の方は少なくないと思います。
同じですね。
結論|写すだけの自主学習にも意味はある
考えが深くなくても、写すだけの自主学習にも効果はあります。
ただし「今はその段階」と捉えることが大切だと感じています。
特に3年生、4年生なら効果ありだと考えています。
理由① 写すだけでも学習のリズムは作れる
自主学習の一番のハードルは、「机に向かうこと」でした。
内容がどうであれ、ノートを開いてペンを持つ習慣ができたことは大きかったです。
写すだけの自主学習は、その入口として十分役割を果たしていました。
理由② 情報の整理は後から育つ
最初から考えてまとめるのは、大人が思う以上に難しいです。
わが家では、写すだけだった自主学習が、5年生から少し言葉を足す形に変わっていきました。
3,4年生のうちは
おもしろかった
たのしかった
という感想が、5年生になると
◯◯が◯◯だからおもしろかった
◯◯が◯◯だからたのしかった
と変わってきています。
写す経験を積んだからこそ、「自分の言葉にする余裕」が生まれたように感じます。
理由③ 親が口出ししすぎなくて済む
内容にこだわりすぎると、どうしても親の指示が増えてしまいます。
写すだけと割り切ったことで、「ここは違う」「もっと考えて」と言わずに済みました。
その結果、親子ともに気持ちが楽になりました。
わが家の場合|写す自主学習から始めた
わが家の自主学習は、図鑑などを写すところから始まりました。
正直、「これでいいのかな」と思いながら続けていた時期もあります。
でも、無理にレベルを上げず、写すのもOKと決めたことで、続けることができました。
子どもの変化|量より気持ちが変わった
写すだけの自主学習でも、続けていくうちに「今日はこれを書いたよ」と話してくれるようになりました。
学習内容よりも、自分でやったという感覚が育っていったように思います。
この変化は、すぐに点数では見えませんが、確かな成長でした。
よくある不安|考えない自主学習は意味がない?
考えないから意味がない、と決めつける必要はありません。
今は写す段階でも、いつか考える段階につながることがあります。
その子のペースを尊重することも、自主学習の一部だと思います。
まとめ|写すだけでも「やっている」ことが大切
自主学習は、毎回成長を感じなくても続ける価値があります。
写すだけの日があっても、それは無駄ではありません。
ちなみに毎日自主学習を続けることによって、3年生の1学期の成績は3学期になるとかなり伸びました。
「よくできる」をかなり取れるようになったのも、本人の自主学習の継続のおかげだと思っています。
ですので、
家庭ごとに納得できる形で続けられれば、それが一番だと感じています。
保護者向けメッセージ
「写すだけでいいのかな」と悩むほど、しっかり見ている証拠です。
今はその形でも大丈夫です。
続けた時間が、あとから意味を持つこともあります。



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