「3年生までは何とかなっていたのに、4年生になってから自主学習がうまくいかない」
そんなふうに感じる保護者の方は、実はとても多いです。
やる気がなくなったように見えたり、時間がかかるようになったり。
でもそれは、子どもが後退しているわけではないと感じています。
結論|4年生は「難しくなって当たり前」の学年
小学4年生で自主学習が難しく感じるのは、自然なことです。
むしろ、多くの子が一度つまずく時期だと思っています。
理由① 学習内容が一段階レベルアップする
4年生になると、教科書の内容がぐっと抽象的になります。
算数では考え方を説明する場面が増え、国語では文章も長くなります。
「分かったつもり」では進めなくなり、自主学習でも手が止まりやすくなりました。
理由② 自分で考える場面が増える
3年生までは、写す、なぞる、覚えるといった学習が中心でした。
4年生になると、
「どう思う?」
「なぜそうなる?」
と考える場面が増えてきます。
この変化に慣れないと、自主学習が急に難しく感じるようになります。
理由③ 親の関わり方が変わりにくい
子どもは成長しているのに、親の関わり方が3年生のままだと、ズレが生まれます。
手伝いすぎても嫌がられ、放しすぎると進まない。
4年生は、この距離感を調整するのが難しい時期だと感じました。
わが家の場合|「急にできなくなった」と感じた
わが家でも、4年生に入ってから「前より進まないな」と感じる時期がありました。
ここで焦らず、量を減らして様子を見るようにしました。
子どもの変化|考える時間が増えただけだった
時間はかかるけれど、内容は前より深くなっていました。
すぐに答えが出ないことに、本人も戸惑っていたように思います。
この「考えて止まる時間」も、成長の一部なのだと感じました。
よくある不安|4年生でつまずくとこの先大丈夫?
4年生で一度つまずくこと自体は、特別なことではないようです。
むしろ、この時期に「分からない」を経験しておくことが、後につながると感じます。
ここで無理に引き上げなくても大丈夫です。
まとめ|難しく感じるのは成長している証拠
小学4年生の自主学習が難しくなるのは、学習の質が変わるからです。
できなくなったのではなく、求められることが変わっただけ。
その変化を受け止めることが、大切な時期だと思います。
保護者向けメッセージ
「前はできていたのに」と感じると、不安になることもあります。
でもそれは、子どもが次の段階に進んでいる証拠でもあります。
立ち止まっているように見える時間も、確実に力は積み上がっています。
今は、急がせるよりも、寄り添って見守る時期だと思います。


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