今日も自主学習ノートお疲れさまですね。
3年生理科で学習する「光と影」について自主学習ノートにまとめてみましょう。
自主学習ノート「光と影について」簡単にまとめよう
光が当たるとできる「かげ」。
みんなも外で遊ぶときに、自分のかげを見たことがありますよね。
光とかげのひみつを知ると、ものが見える理由や、かげの形が変わる理由がよくわかります。
今日は、光の進み方とかげのふしぎを、やさしくまとめてみましょう!
光と影の性質について
- 光はまっすぐ進む
- 光をさえぎると「かげ」ができる
- 光の向きでかげの形が変わる
- 光が強いほど、かげはくっきりする
- 太陽は動くように見えるので、かげの向きが変わる
- 光を通す物と通さない物がある
光と影の詳しい説明
光には、とても大事な性質があります。
それは「まっすぐ進む」ということです。
たとえば、朝に太陽の光がさしこむと、ランドセルの影が長くのびて見えることがありますね。
これは、太陽の位置が低く光がななめから当たっているからです。
また、光をさえぎる物があると、そのうらに影ができます。
えんぴつやノートのように光を通さない物は「不透明」。
すりガラスや白いプラスチックのように少しだけ光を通すものは「半透明」。
そして、光をよく通すものは「透明」といいます。
太陽の位置は時間によって変わるように見えるため、影の大きさや向きも変わります。
朝は長く、昼ごろは短く、夕方になるとまた長くなるよ。
理科の観察で、時間ごとに影の向きをしらべると、この変化がよくわかります。
知ってみると、なんだか毎日の風景がちょっと楽しく見えてきますね。
光と影の 豆知識
- かげが一番短くなるのは「正午ごろ」
- 月の光でも影はできるよ
- 夏と冬では太陽の高さがちがうので影の長さもかわる
光と影まとめについての感想
光と影は、いつも見ているのに知らないことがたくさんあっておどろきます。
影の長さや向きが変わるのも、太陽の動きとつながっているんですね。
これから外に出たときは、今日の影はどんな形かな?と考えながら見てみたくなりました。
まとめ
光はまっすぐ進むから、影の形がわかる!外でもお家でも、ぜひ観察してみよう。
保護者向けへの補足(家庭学習サポート)
毎日自主学習ノートのサポートご苦労様です。
我が家でも長男を中心に毎日自主学習ノートをすすめています。
今日は「光と影」についてまとめました。
光はどうやって進むの?
影はなんでできるの?
楽しく覚えて理科を得意にしたいですね!
■ 学ぶ目的をやさしく理解させるポイント
3年生の「光と影」は、単なる知識ではなく、“ものの見え方のしくみ”を体験から理解する単元です。外で影が伸びたり縮んだりする様子を観察することで、子どもは自然の変化に気づき、思考力が育ちます。
特に、
- 光はまっすぐ進む
- 太陽の動きに見える変化
- 影の大きさ・向きの変化
は、実物を見ることで理解が深まります。
家庭でできる簡単サポート
● 影あそびで気づきを増やす
公園や家の前で、影をのばしたり、形を変えたりして「どうして変わるんだろう?」と声かけすると、観察の質が高まります。
● 方角(東・南・西)の感覚づけに役立つ
影の向きの観察は、社会科の「方位」学習にもつながります。
「朝は影が長くて、西向きだね」など、短いひと言で十分です。
● ノートまとめは“短く・ていねい”でOK
この単元は絵と矢印を書くことが多いので、文章をたくさん書かなくても理解が進む単元です。
自主学習は「①絵 ②矢印 ③短い説明」の3点セットが最も効果的です。
■ よくあるつまずきポイント
- 「太陽は動いているのか?」と混乱しやすい
→ 実際には地球が回っていると説明すると納得しやすいです。 - 影が伸びる理由を覚えるのが難しい
→ “光がななめから当たると影は長くなる”という一言で十分。 - 半透明・不透明の分類が曖昧
→ 家にあるもので“光がどれくらい通るか”を一緒に確認すると定着します。
■ 親としての声かけのコツ
- 「なんでこうなると思う?」(考えるきっかけを作る)
- 「よく見えてるね!」(観察ポイントに共感する)
- 「昨日と比べてどう?」(比較すると理解が深まる)
正解よりも“気づき”を大切にする声かけが、この学年では特に効果的です。



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