家庭学習・自主学習お疲れ様です。
今日も1ページコツコツ仕上げていきましょう。
2月11日は建国記念の日ですね。
建国記念の日とはどんな日なのか、誰が日本を作ったのか?気になりますね!
自主学習ノートにまとめていきましょう。
自主学習ノート「建国記念の日」についてまとめる
【丸写しOK】今日の自主学習ノートは「建国記念の日」について書いてみましょう。
建国記念の日について知ろう
建国記念の日は、日本の国を建国した神武天皇の即位を記念して制定された日本の祝日です。
伝説によれば、神武天皇は紀元前660年に即位しました。
神武天皇は日本の最初の天皇とされ、日本の歴史の始まりとされています。
建国記念の日は、神武天皇の即位を祝い、日本の国家と文化の起源を称えるために制定されました。
なぜ2月11日なのかというと、初代天皇とされる神武天皇の即位日である【旧暦】紀元前660年1月1日は【新暦】に換算すると2月11日だからです。
な!なんと!日本の歴史の始まりとされている伝説があるって!
伝説ということは、事実ではない?ということでしょうか。
「建国記念の日」に出てくる神武天皇って誰?を深掘り
神武天皇は日本の初代の天皇とされています。
しかし、実在した人物というわけではなく、歴史学には登場しません。伝説上の人物です。
建国記念の日は
実在しない初代天皇が日本の国を作った(即位した)日
という不思議な祝日ですね!
神武天皇は日本の神話に出てくる神様なんですね!
「建国記念の日」を知るために古事記・日本書紀を読んでみよう
日本の国を作った神は誰なのか?どんな神なのか?知りたくないですか?
日本の神話を読んでみましょう。
古事記と日本書紀がいつ書かれたものかを引用しました。難しいので、読みやすくした古事記と日本書紀を紹介します。
太安万侶は、現存する日本最古の歴史書である『古事記』を編纂した人物です。 平城遷都を行った元明天皇の時代に、文官として平城京左京(現奈良市)に住んでいました。 長年、その実在を疑問視する見解もありましたが、昭和54 年に奈良市此瀬町にて墓が発見され、実在の人物であることが明らかになりました。
日本書紀にほんしょき 『日本書紀』は、元正天皇の養老4年(720)に完成したとされるわが国最初の勅撰国史(天皇の命で編修された国の歴史)。 撰者(編者)は天武天皇の皇子の舎人親王(とねりしんのう)ですが、ほかに紀清人(きのきよひと)や三宅藤麻呂(みやけのふじまろ)らが編纂の実務を担当しました。
わかりやすく書かれている古事記・日本書紀を読んでみよう
日本の神話を知るには、古事記や日本書紀を読んでみるのがおすすめです。
小学生でもわかりやすいように、漫画にもなっていますから、知識の一つとして読んでみましょう。
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