「小1の壁」ってよく聞くけど正体を知っていますか?
「小1の壁」を知り、上手に乗り越え楽しい小学校生活を送らせたいですよね。
幼稚園や保育園とは違う、新しい環境は不安だらけです。
我が家の乗り切り方体験談をまじえてお伝えします。
小1の最大の壁は、
4月の下校は13時。
フルタイムだと早すぎる下校。
学童には入れたいけど、地域的に無理なところもありますよね。
フルタイム勤務で「小1の壁」を乗り越えるためにおすすめなのが、民間学童です。
学校から学童の送迎もあり、カリキュラムも充実しています。
「小1の壁」の正体とは?親子で理解し共に乗り越えましょう
「小1の壁」と聞くけれど、実際に何がどのように壁なのか?
体験してみなければわからないけれど、少しでも心構えができていると安心ですよね。
子供にとっての「小1の壁」
- 新しい環境: 子供が初めて足を踏み入れる学校や新しい友達との交流には、戸惑いと緊張がつきものです。
- 学びの舞台での成長へのプレッシャー: 子供たちは初めての勉強内容や未知のスキルに挑戦することで、成長と共にやってくるプレッシャーを感じることが多いです。
- 新しい友達との繋がりの形成: 新しい友達との関係を作ることが求められ、スムーズにいかないと孤独感や不安が生まれてしまいます。
- 学校生活への適応のストレス: はじめての学校生活への適応が上手にできない場合があり、子供はストレスに直面します。
- 親の理解と温かいサポートが必要: 小1の壁に立ち向かう子供たちにとって、親が理解を示し、温かいサポートを提供することが不可欠です。
保護者にとっての「小1の壁」
保護者にとっての「小1の壁」とは何か考えてみましょう。
- 学校時間が短い:保育園は朝早くから夜まで預かってくれていました。しかし小学1年生は14時過ぎには授業が終わってしまいます。4月なんて13時には下校します。
- フォローが必要:たくさんの宿題が毎日出ます。宿題の丸つけも保護者がやることが多いです。また持ち物も毎日違うので親のフォローが必ず必要です。
- 突然の休校がある:コロナ禍の休校もありましたが、インフルエンザなどで学級閉鎖がよく起こります。
- 学童の問題:保育所よりも学童の待機児童問題。また、土曜日の学童は少ないです。
- 行事が平日:授業参観や保護者会は平日に行われることがほとんどです。
- 子供経由での連絡:お手紙や連絡帳など全て子供経由で連絡がきます。
「小1の壁」を乗り越えるために親ができること
小学校は保育園や幼稚園とは全然違うという事です。
特に保育園は先生の手厚いフォローのおかげで仕事と家庭の両立が上手にできたと思います。手厚いフォローがあったので、子供はのびのびと生活ができ、親はフルタイムで働き、両立できたと考えられます。
しかし小学校は保育所と違い、生徒ひとりひとりへの手厚いフォローはありません。
- 重いランドセルを背負って登下校
- 毎日座って授業
- 宿題もでる
- 友達の環境もかなり変わる
慣れない環境に放り込まれ、重いランドセルを背負って4時間授業を受ける。
これって6歳の子供にはかなり疲れることです。
私たち親が、生活面も学習面もフォローしていかないと、初めての小学校生活を乗り越えることはとても大変です。
小学校1年生の壁を乗り越えていくために、私たち親は覚悟が必要です。
毎日クタクタになります。今まで以上に。
小1の壁を楽しみながら克服するコツ
新しい生活はとても大変ですが、楽しみながら乗り越えていきましょう。
- ポジティブなアプローチ: 小1の壁に立ち向かう際には、ポジティブなアプローチが重要です。新しい生活は大変なことも多いですが、子供と一緒に楽しい面を見つけ、前向きな気持ちで挑戦することがコツのひとつです。
- 子供とのコミュニケーション: 子供の感情や悩みを真剣に受け止め、コミュニケーションを大切にしましょう。オープンな対話を通じて、彼らが抱える問題を共有し、解決策を一緒に見つけることが大切です。
- 新しい友達との関係構築: 子供に友達との交流を楽しむヒントを提供しましょう。共通の趣味や遊びを見つけることで、友達との繋がりを築くのが助けになります。
- 学習の喜びを共有: 学習が楽しいものであることを伝え、子供たちに学ぶことの喜びを共有しましょう。遊びながら学ぶ機会を提供することで、学習へのモチベーションを高めることができます。
- 柔軟なスケジュール: 子供のペースに合わせて柔軟なスケジュールを作成し、学校生活と家庭のバランスを取ることが大切です。ストレスを軽減するために、十分な休息とリラックスの時間も確保しましょう
新しい環境になるのは、親の私たちもとても大変ですが、1番不安なのは子供達です。
不安な気持ちを楽しい気持ちに変えて、小学校生活を楽しみましょう。
お友達も増え、とても楽しく送れると思いますよ!
「小1の壁」保護者のリアル体験談
我が家で体験したこと、ママ友からの話をまとめてみました!世の中で囁かれている「小1の壁」をご紹介します!
- 幼稚園児よりも早く帰ってくる
- 入学して1週間くらい給食は始まらない(学童なら弁当必要)
- 朝の出勤時間が登校時間よりも早い
- 土曜日やってない学童もある
- 感染症で学級閉鎖になる
- 天候で休校になる
- 仕事から帰ってきて宿題を見ないといけない
- 宿題に慣れるまでとても大変
- 宿題の丸つけや、音読カードがある
- 忘れ物がないか持ち物チェックが必要
- 企業の学童保育は高額
- 長期休みは毎日お弁当必要
- PTAの活動が平日昼間
- 学校の連絡事項は子供から
- 行き渋りにどうやって対応するか
小学校に行くととにかく大変!保育園より大変!
4月を頑張って乗り越えていきましょう。
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